むんみんのSaigon Life

ベトナム・ホーチミンに留学中の22歳女子の記録。

ベトナム・ホーチミンで病院に行くときは?

シンチャオ!みなさんこんにちは、むんみんです。帰国してからかなり間があいてしまっていますが、、無事に昨年2月に日本に帰国しております。(重度のめんどくさがりなのでついつい更新を怠ってしまう、、)

 

まだまだベトナムについて、撮りためた写真やお伝えしたい情報がたくさんあるので、日本にいてもベトナムのことを発信していきます!

 

では本日のテーマは、、

ホーチミンで病院に行こう! ~安心の日系クリニックで健康を取り戻せ~』

です。

※今回私が訪れた日系クリニックは、ハノイにもあるようです。

 

 

 

 

 

変なものを食べすぎてお腹が痛くなった私

約5ヶ月間のベトナムライフの中で、わたしが一回だけつらくて帰りたかったときがありました。

それは、、「お腹が痛くて痛くてたまらなかった」時です! ベトナムだけでなく新興国で旅行、生活したことのある方なら腹痛のご経験あるかもしれませんね。

 

わたしはもともとお腹がかなり強く、どこの国で何を食べてもあたったことがなく、お腹にはかなりの自信を持っていました。普段も冷えでお腹を下すことなどなく、生理痛も全くなく、腹痛とは無縁の人生でした。

 

そんなわたしはベトナムに来てからも、毎日(毎食)、ローカルの屋台や大衆食堂で食事をしており、普通のベトナム料理のほかにも色々なものを食べていました。

生牡蠣やタニシを屋台で食べる

いわゆるゲテモノ(昆虫食とかサソリとか。下に写真あります)にチャレンジする

氷を大量に使ったスムージー(ベトナムだとシントー、と呼びます)を飲みまくる

などなど。

https://lh3.googleusercontent.com/mRwPJG0TuIo77RmJUqpDt-S4QUHwHPEdOOPICkZeXHrcWtj3MTNtKTI5G9cSspqZzn0MQiJGjt_6A8hvc8pUmsTm-mUll32KMbUyhgOvsbN9peoPIgErdnoyt_W03c8am1uaDrMzLT4yd2gSv4cJ9At5yjvNoX3AlT-rlXO0Dv2jLq7W7v6pF8IT4bbu0n3TnTffQOLjrSVLsOaauyTnzGJQ1-yit1wUDVOSEGxE0mrMus3C65J7og3jFDHZA4gs0E-D_JocUF56V2OAm6s_rxZO9BBkfvTcgwPaE9I8HDFsHiNA3IreMfpTfTqvJlzQkjVWoUq1yFcGzpfjZcnPQ1x2sfbiUJ3kg_bfL2TFV-hMcabNirFPQ5JPyDKuX0-OGx_QY7fbf68LHs5q8Dxuy3XH_flyUCOwJPYDQ6v8XPAqfaZ15xY1FQbyHI3G1iPqDBvOoOn_-yd7j8cxlU4QhnMTV4cbgYKGZAbVRsIWXdQOcBZhkUyZE5rNUw4FeadY6xcSYoutCn3PabmPDldEGm8KvKkNuUAqMW01sABHW1UEkttqCprLUm66BXZInTDBrqr7XmDH4m1VkOAZkNXqUY6nTWraOalP2ZLkh55cLnuWvAHfYlTaIxYhp1UIcmCyU9BT8urTYq6muvH_XovAi_hHBw=w459-h611-no

 

 

そしてある朝起きたら違和感が、、

「なんかお腹いたい??」

この時点でかなり痛かったしお腹を下していたのですが、

痛みに強い性質&楽天家すぎる性格のせいで「まぁなんとかなるでしょ」と放置。

とりあえず正露丸を飲んで、いつものように屋台で朝ごはんを食べて元気に学校に行きました。

 

 

お昼頃授業が終わり、ちょっと我慢していた腹痛が気になり、病院に行ってみることに。

「近くに綺麗そうな外資の病院とかないかな~(スマホをポチポチ)」

「あ、徒歩5分のとこに日系クリニックあるじゃん」(ホーチミン1区の大学に通っていたので日本人街レタントン通りに激近だったのです)

「とりあえず電話してみよう~ 習ったベトナム語使っちゃおう~!(ワクワク)」

プルルル 『はい ○○クリニックです』

「(え、、日本語通じるのね😳)」

なんとここ、先生も看護師さんも日本人、受付スタッフの方も日本語堪能、という日系の病院だったのです。日系クリニックって日本語使えるんだ、とわたしはここで感激していました😳

 

そのまま電話で行きたい時間や症状を伝え、何か保険に入っているか聞いてくれました。幸い、日本の大学の国際センターで強制加入させられた海外旅行保険があったため、それを伝えると『あ、その保険使えますよ。現金は持ってこなくて大丈夫です』とのこと。

本当か~?このベトナム人スタッフ適当なこと言ってない?と疑いつつとりあえずクリニックに向かいました。

 

ホーチミンで日系クリニックに行く

◎病院へ持参したもの↓

・保険証(保険会社に渡された小冊子をそのまま持っていきました)

・パスポート(身分証として)

・現金200万ドン(日本円で1万円くらい。念のため。)

 

 

◎病院での流れ

そして病院に到着。中に入ってみると、、日本のクリニックそのまま。

びっくりしました。ここはベトナムなのに、何だか日本にいるみたい。待合室には他の日本人の患者さんが4、5人くらいいました。(空気清浄機もあってベトナムなのに綺麗な空気が流れていました、、)

 

予約時間を伝えて書類を記入し、10分くらい待ったのち、診察室に呼ばれました。

先生も日本人!

先生「普段屋台のものとか食べてますか?」 

私「毎日食べてます」 

先生「あーじゃあ多分ウイルス性の腸炎だね、ちょっと確認してみましょう」

って感じで触診していただき、お薬を出してもらいました。

「そういえばこの間さそり食べたので、それかもしれないです。あとローカル屋台で生牡蠣とかもよく食べてます」って言ったら、先生も失笑してました、、

心当たりが多すぎて原因が未だにわからないです(´・ω・`)

 

もうベトナム来てから半年くらい経つみたいだから、虫下しの薬も出しときましょう、ということで診察終了。

 

 

◎支払い、薬の処方

支払いのときは加入している海外旅行保険の契約証を提出したのみで自己負担金0円でした。(念のため持っていった現金は出番なしです)

そしてお薬も、クリニックの受付で処方していただき、そのまま帰宅。(これも保険のおかげで自己負担金0円)

 

 

◎診察していただいたクリニック  ”ロータスクリニック”

ベトナム初の日系医療機関だそうです。

 

院内はとっても清潔で、待合室には空気清浄機も設置されていて、日本にある新しいクリニックと変わりなかったです。

お手洗いには音姫もついており、あの懐かしい水流音と予期せぬ再会を果たしました。

スタッフの方全員日本語が通じて、先生も優しく、素敵なクリニックでした。

lotus-clinic.com

 

接種可能なワクチンについて、日本渡航医学会のページも載せておきますのでご参考にどうぞ。

ロータスクリニック ホーチミン

 

ちなみにクリニックの場所は、ホーチミン1区のレタントン通りにある、”ランカスタービル”(サービスアパートメントです)の3階です。

このビルのお隣はサイゴンスカイガーデン(サービスアパートメント。1階にファミリーマートが入っています)があり、道路の向かい側には餃子の帝王があります。

 

 

 

むんみんの感想

いやー。普段ローカル感の強い生活が大好きなわたしも、このときばかりは日本に帰りたかったです。一人暮らしで寂しいし、体調悪くても誰もお粥をつくってくれないし。お味噌汁飲みたいなぁ~卵粥食べたいな~って思っていました。

でも、そんなときに日系クリニックが近くにあって、診察してもらえたことで不安が軽減されました。

『体強いし、少しぐらい具合悪くても寝れば治るでしょ。放置しとけば大丈夫』と思わず、気軽に通える病院をひとつふたつ、覚えておくといいかもしれません。

 

 

みなさんに参考にしてほしいこと↓

1.海外旅行保険は必ず入っておきましょう!

歯の治療は適用外の保険などもあるので、そのあたりも必要に応じて考えてみてください。

短期の旅行であれば、クレジットカード付帯のものでも良いと思います。私はマルイのエポスカードが気に入っています。年会費無料です!おすすめ。

 

 

2.近くの病院を確認しておきましょう!

外資系、日系のところがオススメです。ベトナムのローカル病院はまだまだ設備、技術ともに未発達のところが多いです。日本人が行くには不安を感じるかもしれません。

 

 

3.体調に異変を感じたら、あまりにひどくなる前に病院に行きましょう。

当たり前ですね!

ですが、特に新興国だと重症化させてしまった病気を治すのは大変だと思います。日本のように医療技術の発達した国では、高度な設備を持った近くの病院に気軽に行けますが、新興国ではそうもいきません。

また、いくら外資系の病院でも、それがクリニックであれば当然ながら治療には限界があります。こじらせる前に!行っておきましょう。

 

 

 

以上です(^^)

何か参考になることがあれば嬉しいです。それでは!

 

ベトナムでのローカルなお部屋探し

こんにちは!むんみんです。

今日は『ベトナムでお部屋を探す方法』をご紹介します。

ちなみに、ここで紹介するのは、ローカルな物件を探す方法、です!基本的に家賃は5万円以下の、一人暮らし用の物件をイメージしています。

家族で住むためのマンションや日本人向けサービスアパートについては、書いていませんのでご了承ください☺

 

 

 

【インターネットで探す】

以下の2つのサイトが参考になります。

www.expat-blog.com

 

vietnam.craigslist.org

 

インターネットで部屋を探す方法

  1. 希望する家賃や物件のタイプ、住みたい区などを入力して部屋を探す。(シェアハウス、貸し部屋、サービスアパートなど様々なタイプが選べます)
  2. 物件の候補が見つかったら、記載されている連絡先に連絡し、内見の予約をする。
  3. 内見当日、指定されて住所に行き、部屋を見せてもらう。気に入れば契約、保留であればその旨を伝えて後日連絡する。

注意点(インターネットでの部屋探し)

  • 実際の部屋と全く別の部屋の写真をアップしている人もいる。(写真にはあった設備が実際にはない、など)
  • 写真と実際の部屋のイメージが違うことが多い。(写真はたくさん加工されているため、とても映りがよいです。写真だと明るい部屋なのに実際はとても暗い、写真だと家具が豪華に見えたのに実際はボロボロ、ということもあります。)
  • 『安全な立地』と書かれていたのに、安全ではないなど、大家さんの感覚と自分の感覚が異なることもある。

 

 

【直接、部屋を見に行く】

この方法はとても簡単で、なおかつ早いです。部屋探しの時間があまりない時は、直接見に行くことをオススメします。

 

この場合、ベトナム人の大家さんが、自分が住んでいる家の空いている部屋を貸している、『貸し部屋』を探すことになります。留学生やインターン生は、このタイプの物件に住んでいる人が多いです。

  • 玄関:大家さんの家族と一緒。
  • 個々の部屋にあるもの:ドアの鍵、お風呂、トイレ、ベッド、クローゼット(、冷蔵庫、テレビ)など。キッチンはないことが殆ど。
  • 家賃:部屋の広さや設備、建物の立地などによって異なる。月200USD~500USDくらい。電気代や飲料水が含まれている場合、そうでない場合と様々です。
  • 門限やルール:中には、門限がある物件や、『異性の友人を連れてきてはいけない』等のルールを設けているところもあります。
  • サービス:掃除、洗濯サービスが無料でついているところが多いです。

直接、部屋を見に行く方法

  1. 部屋貸しが多いエリア(ホーチミン1区は、Nguyen Thi Minh Khai通り 18エリアや、Le Thanh Ton通りとThai Van Lung通りの裏路地の中など)へ行く。
  2. 「Room for rent」の看板を出している家を回る。チャイムを鳴らして大家さんに部屋を見たいと伝えると、中に入れてくれます。
  3. 他にも何件か部屋を比べる。気に入った部屋があればその場で契約できる。その場合は、ここでデポジットを支払います。(デポジットは物件によって異なります。ちなみに私のときは、200万ドンでした)

注意点(直接見に行く部屋探し)

  • 窓の有無を確認する(ホーチミンの中心地で部屋探しをすると、窓のない部屋にたくさん出会います。自分は窓があった方がいいのか、ない方がいいのか、考えてみてください)
  • 立地はどうか(面している道の治安や、周辺にどんなお店があるか、など確認してみると良いと思います)
  • 大家さんは何語を話すか(住み始めてからトラブルが起こった際、言葉が通じないのは大変だと思います。もしベトナム人の友人についてきてもらった場合、大家さんはきっと、ベトナム語のみで友人と話していると思います。友人に「大家さん英語話せるって~」と言われても、友人任せにせず、自分ひとりでも本当に大家さんとコミュニケーションがとれるのか、確認しておくと良いです。)

 

ベトナムでの部屋探しのチェックポイント

  • 電気代、インターネット代、水道代は家賃に含まれているのか、別途で請求されるのか

Wi-Fiがあるかも確認しておくと安心です。

  • シャワーの水圧は十分かどうか、お湯は出るか
  • 鍵はいくつ持たせてもらえるか(門限はあるか)

門限がある場合、玄関のドアを持たせてもらえないことも。

  • シーツの交換はあるか、頻度はそれくらいか
  • 大家さんは在留登録の資格を持っているかどうか
  • 建物が面している通りは安全かどうか

ベトナムには、ヘムという細い裏路地がたくさんあり、現地の人はその路地の中の家に住んでいることが多いです。

バイクしか通れないような一方通行の細い道は、ひったくりに遭う可能性もあります。また、人通りがあまりに少ない道に面した家は、空き巣に入られる可能性もあります。夜遅く帰ってくる方や、女性は、少し値段が上がっても広い明るい道に面した建物に住むことをオススメします。

 

  •  洗濯、掃除サービスはあるか

貸し部屋の場合、洗濯と掃除のサービスが家賃に含まれていることが多いです。もしある場合は週何回なのか、何曜日なのか、確認しておくと良いと思います。

 

  • 夜間の周辺の様子はどうか

内見は昼間の場合が多いと思います。夜、建物の周りには十分な明かりがあるのか、人通りはどうか、騒がしすぎないか、周辺のお店は何時頃まで開いているのか、等治安をしっかりと確認することはとても大切だと思います。

もしできれば、夕方にもう一度候補の物件を訪れて、状況を確認しておくのもいいかもしれません。

 

私の場合(Nguyen Thi Minh Khai 18A通り、交換留学生、上限は4万円)

  • 部屋探し①

友人(ベトナム人)に手伝ってもらい、直接部屋を見に行く方法で契約。

窓なし、290USD(週2回の洗濯掃除込み、電気代別)、ベッド、ブラウン管テレビ、クローゼット、エアコン、扇風機2つ(天井ファン、普通の扇風機)、ミニ冷蔵庫、シーツ交換は2週間に一度、お風呂にはバスタブ付きの部屋。

  • トラブル

エアコンが壊れる(窓がなかったので2日間蒸し風呂状態)、お風呂場の天井にアリの巣がある(アロンアルファで巣を埋めて撃退)、お風呂場にゴキブリが出没(苦手なので逃げることしかできなかったです)、部屋の前の廊下に死んだネズミが落ちてきた(放置して出かけて帰宅したら、誰かに片づけられていました)、週2回の洗濯サービスがいつの間にか週1回に(何も言えず)、入居23日めに嵐が来て 壁から雨漏り(朝、床が水浸しになり、ベッドの土台が曲がりました、、)

 

書いてみると色々あった( ^ω^ ) 

実は、私はこの時ベトナム語が話せず、大家さんは英語が話せなかったのです。だから、↑が起こっても大家さんにきちんと伝えられませんでした。(友人の、 大家さん英語話せるって~ の言葉を信じていたのは私です。笑)

 

さすがに雨漏りにはびっくりし、ちょうど1カ月のタイミングで引っ越しました。

 

  • 部屋探し②

インターネットでも探しましたが、

①建物の面する道が広く、夜でも明るい 

②留学先の大学に徒歩で行ける(自分の大学から、運転はダメと言われていたので徒歩で行ける距離が絶対条件でした) 

③家賃4万円以下 

④大家さんと意思疎通できる(当たり前ですね!笑) 

清潔(二度とゴキブリやネズミを自分の家で見たくなかった)

を満たす部屋が見つからず。。。

 

結局、友人(以前とは別のベトナム人)に手伝ってもらい、直接部屋を見に行って契約。Nguyen Thi Minh Khai18Aの通りで探しました。(18bにも貸し部屋はたくさんあるのですが、本当に細い路地で心配だったので、私は18Aしか見ていません。)

前の部屋の数軒先の家に引っ越しました。引っ越しが楽だった☺

 

今は、窓あり、バルコニーつき、290USD(毎日の洗濯、週3回の掃除込み、電気代別)、ベッド、エアコン、扇風機、壁付けの薄型テレビ、鍵付きクローゼット、大きめの冷蔵庫、シーツ交換は2週間に一度、お風呂場にはシャワーブース、飲料水つき(20リットルのボトルを何本飲んでも無料。なくなったら交換してくれる)、の部屋に住んでいます。

大家さんは英語も話せますし、今は私もベトナム語を話しますので、何も問題なく暮らせています。

 

5カ月で2回の引っ越しをして学んだのは

「物件によって状況が違うので、納得いくまでたくさん内見をすること」。

 

私は今の物件を見つけるまでに、2回目の部屋探しで10軒、内見しました。

人によって何軒の家を見るかは異なると思いますし、10軒見たから偉いわけでもありません。ですが、1軒だけ見て「もうここでいいや」と妥協すると、あとで困ることもあります。

私が最初に住んだ部屋は決して悪くはなかったと思いますが、今の部屋と同じ家賃だったことを考えると「あと数軒、余計に内見しておいてもよかったかもなあ」と思うのです。もしかしたら、今見た部屋の隣にもっと自分に合う部屋があるかもしれない。

できるだけたくさん部屋を見て、候補を増やしておくことがおすすめです。

 

 

皆さんが納得できるお部屋を見つけられるよう、祈っています☺

それではまた!

ベトナム人の思う『美人』って?

みなさんこんにちは!むんみんです。

今日は、『ベトナムでの綺麗な人ってどんな感じなのか』をご紹介したいと思います。

 

 

 

ベトナム人の考える美人とは

肌が白い

顔が卵型をしている

目が大きい

髪が長い

鼻が高い(ココナッツの木の幹を横から見たような、きれいな三角形をしている)

口が小さい

 

だそうです。へえ。。。

 

どうやらこの価値観は絶対的なもののようで、ベトナム語の授業でも『綺麗な人はこういう要素がある。この人(欧米系の美人女優の写真を見せながら)の肌は白くないし口が大きいので美人ではない』と先生に言われました。

私は個人的には、目が細い髪が短い肌が白くない人も美人がたくさんいるし、人にはそれぞれ違う美しさがあると思います。

先生にそう言っても、全く理解されませんでしたが、、苦笑

 

肌の白さは絶対

ベトナム人にとって、『肌の白さ』は特に重要らしいです。

私は色白な方なのですが、ベトナム人に会う度に『肌が白くてきれい』『なんの化粧品を使ってるの?』『どうしたらこんな風に白くなれる?』と質問されます。日本人も美白を気にしますが、ベトナム人の美白崇拝はもはや異常な感じもします。

ベトナム人女子の行動を例に出すと、

  • 日焼けしないように外出時は長そで、長ズボン着用。パーカーのフードもかぶって、首の日焼け防止。
  • 日焼けしたくないので外に出たがらない人が多い。
  • 色白な人が使っている化粧品を真似すれば、自分も白くなると思っている人が多い。
  • 肌を白くするための美容整形手術を受けて、その影響で亡くなる人もいる。
  • バイクに乗るときは、まるで忍者のような恰好をして必死で肌を守る。(パーカーのフードをかぶった上からバイクのヘルメットをかぶる。もちろん長袖、長ズボン着用。ミニスカートやショートパンツの時は、腰巻のような布を巻いて日焼け防止。靴下を履いた上からサンダルを履く。そしてマスクをつける。)

こんな感じです。

でも日焼け止めは塗らないので、ちょっと矛盾してるんですよね。笑

 

そしてベトナム人は、日本人や韓国人の白い肌に憧れている人がとても多い印象を受けました。

 

K-popが人気なのもこの条件にあてはまるから??

この美人の条件 をみてみると、K-popベトナムで大人気な理由がわかる気がします。

韓国の女優さんて、みんなそんな感じの顔をしていますよね。色白で目が大きく鼻がすらっとしている。

だから人気なのかもしれないな、と思いました。

 

 

 

以上、『ベトナム人の思う美人』についてでした!

それではまた☺

 

ベトナムに持ってくる必要のないもの (現地でも買える&値段もほぼ変わらないもの)

みなさんこんにちは!むんみんです。

前のブログで『ベトナムに持ってきてよかったもの、役立ったもの』を紹介しました。(↓こちら)

 

saigon-life.hatenablog.jp

 

今回は、反対に『持ってくる必要のないもの』をご紹介します。

持ってこなくて不便を感じたものもあれば、「あ、これもってこなくてよかったじゃん!」と思うものもたくさんありました。参考にしていただけたら嬉しいです☺

 

 

  • カッパ(レインコート)

どこでも売っています。(コンビニでもローカルのお店でも)

値段も高くないですし、薄い材質のものもあれば、結構しっかりした材質のものもあります。特にこだわりがなければ、日本から持ってくる必要はないです。

 

 

ベトナム人は、ビニール袋みたいなペラペラのカッパをよく着用しています。

スコールが降ると、みんな一斉にバイクからカッパを取り出して着始めます。

そしてスコールが止むと、バイクを止めてカッパを脱いで、荷物入れに突っ込んでまた走り出す、というのが雨季の日常の風景です。

 

  • マスク

使い捨てのマスクです。(下のようなタイプ)

 

(PM2.5対応)フィッティ 7DAYSマスクEX ふつうサイズ ホワイト 60枚入

(PM2.5対応)フィッティ 7DAYSマスクEX ふつうサイズ ホワイト 60枚入

 

 ベトナムは大気汚染がひどいので、マスクは必要になると思います。ですが、現地のスーパーやドラッグストアにも同様のものが売っているので、特に日本から持ってくる必要はないかなと思います。

 

※こういうタイプを愛用している方は、持参したほうがいいかもしれません。現地ではあまり見かけないです

 

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク  100枚入

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク 100枚入

 

 

  • 絆創膏

現地でも同じものが売っていますし、1枚単位で買えます。

ローカルの薬局(Nhà Thuốc という看板が出ているお店です)はちょっとしたものを買うのに便利です。

 

  • 消毒薬

オキシドールなどですね。これも、ローカルの薬局で買えます。

 

 

  • シャンプー、せっけん類

日本と比べて安いです。大きいポンプボトルのシャンプーを買っても、500円しない位。

ただし、同じブランドでも香りは異なることが多いので、そこは注意。(例えば、パンテーンは日本のものとは違う、お菓子のような甘い香り。)

ダヴのものは、日本と同じ匂いのような気がしました。

※日本の  いち髪、などのシャンプーも買えますが、その場合は日本で買うより割高です。

 

 

  • 生理用品

ナプキンは、ロリエなど日本メーカーのものも普通に売っていますし、安いものも品質は悪くないと感じました。ベトナムの生理用品の値段は、感覚としては、日本の半額くらいです。

1パックの内容量が日本より少ないので、買うときは内容量を確認してくださいね。

この間買ったのにもうない?!ってなります。笑 

 

※タンポンは、アプリケーターつきは割高。日本で買うより少し高いかなと感じました。アプリケーターなしで使用できる方は、Kotexのものなど安く購入できます。

 

 

以上、『ベトナムに持ってくる必要のないもの』でした!

それではまた☺

ベトナムに持ってきてよかったもの、役立ったもの

お久しぶりです、むんみんです。

実はブログを開設したことをすっかり忘れていました( ;∀;) 楽しいホーチミン生活も残り一カ月を切りました。

今日は実際に住んでみて感じた、『ベトナムに持ってきてよかったもの、役立ったもの』をご紹介します!これから留学やインターン、お仕事でベトナムにいらっしゃる皆さんのお役に立ちますように☺

 

 

 

 

売っているのを見たことがない。絶対蚊に刺されるので、是非持ってきてください!(虫除けは現地のものの方が、日本のものより良く効きます) 

ホーチミンは熱帯なので、虫には気をつけてください。ムヒアルファEX(ステロイドが配合されているタイプ。強力です)もあると安心。

 

【指定第2類医薬品】液体ムヒS2a 50mL

【指定第2類医薬品】液体ムヒS2a 50mL

 

 

 

【第2類医薬品】キンカン 120mL

【第2類医薬品】キンカン 120mL

 

 

 

  • 胃腸薬、正露丸、痛み止め、風邪薬

ベトナムの薬は効きが強く、たまに副作用があるらしい。気にしない方は現地の薬で良いかもしれませんが、念のため少量ずつ持参すると安心です。

正露丸は糖衣タイプの方が臭いが抑えられていて飲みやすいです。

 

【第2類医薬品】セイロガン糖衣A 36錠

【第2類医薬品】セイロガン糖衣A 36錠

 

 

 

  • 排水溝ゴミキャッチ

100均のもので十分。サイズを選ばず使える、排水口にポンとのせるだけのタイプが便利です。(下のリンクみたいなタイプ。)ベトナムでは売っているのか、よくわからないです。

ちなみに、私のアパートのお風呂場にはなぜか目皿がなく、排水口剥き出しの状態でした。髪が長いので、持ってきて本当に助かりました。これがないと、髪の毛が詰まって面倒なことになりますよね、、

 

 

 

  • 虫がいなくなるスプレー

ベトナムの建物はドアや窓などに隙間があることが多いので、室内にもたまに小さいアリが出没します。これをしゅっとしておくといつの間にかいなくなるので、ひとつ持っておくと役立ちます。

 

 

 

 

 

  • ワックスやヘアスプレー

ドラッグストアやスーパーに少しはありますが、日本ほど多くの種類はありません。ヘアスプレーは未だお店で見たことがない気が、、 バイクに乗るため毎日ヘルメットをかぶるので、ベトナム人には必要ないのかも。

マトメージュは手を汚さず使えて便利でした。

 

ケープ 3D エクストラ キープ 無香料 180g

ケープ 3D エクストラ キープ 無香料 180g

 

 

 

マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド

マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド

 

 

 

  • クレジットカード

あたりまえですね、、!キャッシングを利用しようと考えている方は、キャッシング利用可能なプランになっているか確認しておいてくださいね。

 

  • 学生証

学生の方は絶対持ってきた方がいいです!日本の学生証でも、なんと映画館などで学割が適用されます。ちなみに学割を使うと、映画が250円程で観られるのでとてもお得。信じられないお値段。

 

  • 変換プラグ

日本の電化製品を海外で使う場合は必須。ベトナムはC型。

海外対応の電化製品であれば変換プラグのみでOKですが、純粋な日本仕様のものを持参する場合は変圧器も必要ですね。

 

カシムラ 海外用変換プラグ Cタイプ NTI-64

カシムラ 海外用変換プラグ Cタイプ NTI-64

 

 

 

  • お気に入りの100均の便利グッズ

ベトナムにもダイソーはあるけれど、約200円。お気に入りがあれば日本で買っていった方がお得です。

 

  • アットノン

バイクマフラーでやけどする可能性があるので、持ってると傷痕を残さずにいられて安心。普通のやけど治療薬なら、薬局で売っています。

 

【第2類医薬品】アットノンEX クリーム 15g

【第2類医薬品】アットノンEX クリーム 15g

 

 

 

  • ふりかけ、梅干し

大抵の日本食はレタントン通りやイオンで買えます。でも割高。日本の食品類をベトナムで買うと、値段は3倍くらい。

梅干しは、日本のスーパーで売っているようなちゃんとしたものは見かけなかったので、ひとつ持ってくるといいかもしれません。

 

国産昔ながらの田舎梅干 250g

国産昔ながらの田舎梅干 250g

 

 

 

  • イヤリング

こちらで見かけるのはピアスばかり。イヤリング愛用者の方は、持参をオススメします。

 

  •  プチプラ化粧水

ベトナムで買うと、値段は日本の2倍くらい。デパコスしか使わない方や、高くても気にしない方なら問題ないです。私みたいに、普段プチプラのものを使っている&2倍の値段で買うなんていや!という方は絶対持参すべきです。

 

※化粧水は割高ですが、日焼け止め、洗顔フォーム、クレンジングは日本メーカーのものが日本とほぼ同じ値段で買えます(ドラッグストアやスーパーで売っています)。

 

ナチュリエ スキンコンデショナー 500ml

ナチュリエ スキンコンデショナー 500ml

 

 

 

  • プチプラ化粧品

キャンメイクなどの日本のプチプラ化粧品はベトナムでは高い。日本で500円のものは、こちらで2000円位で売られています。日本のプチプラコスメでお気に入りのものがある方は、是非持ってきてください!(日本のコスメはベトナム人の女の子に喜ばれるので、プレゼントにもおすすめ☺)

メイベリンやロレアルなど外資系のプチプラ化粧品はドラッグストアやスーパーで安く買えます。また、百貨店系の化粧品は、日本とほぼ同じ値段でデパートで購入できます。

 

 

 

 

 

 

以上、『ベトナムに持ってきてよかったもの、役立ったもの』でした!

それではまた☺

 

『どうしてベトナムなの?』好きになった経緯&好きな理由

Xin chào các bạn!

こんにちは、ベトナム留学中のむんみんです。

今回は、「ベトナムを好きになった経緯&ベトナムの好きなところ」についてです!

 

 

【目次】

 

 

 

 

2015年 3月 初めてのベトナム ハノイ、ナムディン(海外研修)

初めて訪れたのは、2015年(大学1年の春休み)に、大学が開催している「ベトナム研修」に参加したときでした。

インタビューやフィールドワークを通して新興国の現状や開発経済について学ぶ研修で、首都ハノイ、農村ナムディン(モンキーバナナで有名です)を訪れました。

参加したきっかけは、「仲良しの友人が参加するから」。

当時の私は、 新興国や東南アジアに全く興味がありませんでした。

「東南アジアなんて何もなくて汚くて、つまらない場所だと思うけど、友達が行くからとりあえず研修行ってみよう」、こんなスタンスでした。

 

そんな私でしたが、いざ行ってみると、、、

 

初めてのベトナムで思ったこと

バイクがたくさんある、多すぎる。しかも殆どが日本メーカーのもの。

なにこれ、ご飯がおいしい。(本当に美味しいです)

みんなお節介焼きだな。人と人との距離が近いなあ。

ベトナム語ってなんだか面白い。

思ってたよりずっと、ベトナムって発展してるんだな。

東南アジアだけど、日本や中国とも似てるとこがあるな。(漢越語や仏教文化など)

もっとこの国のことを知りたいな。

ベトナムでの日本人気の高さはすごいな。(これは、また後ほど記事にします)

 

↑ こんなことを感じ、親切なベトナム人の友人もでき、この国に興味がわきました。

 

 

 

その後の私は、

2015年 8月 二度目のベトナムハノイ(学生団体)

2016年 2月 初めてのホーチミン

2016年 7月 二度目のホーチミン(友人の兄の結婚式)

2017年9月~ 五度目のベトナム&三度目のホーチミン(交換留学)

と、毎年ベトナムを訪れるようになり、どんどんベトナムが好きになりました。

 

 

 

最後に私の、ベトナムの好きなところをまとめてみました。↓

ベトナムの好きなところ

  • ベトナム人のノリの良さ (かつ、人懐っこい人が多いなと感じます)
  • 料理がおいしい (地方によって味付けが変わるのも面白い)
  • ワンピース天国 (洋服の方のワンピースです。私はワンピース大好きなので、そこかしこで可愛いワンピースが売っているのはたまらないポイントです。2000円程で購入できます。ローカル店なら、サイズを詰めるのも無料のお店が多いです。)
  • 日本製品が簡単に手に入る (イオン、ファミリーマート丸亀製麺ミニストップなどがあります。おいしい日本料理が食べられるお店もたくさん。日本人街もあります。ちなみに日本書籍が購入できる本屋さんもあります。ここは日本か?という感じ。私は殆ど行きませんが、こういう場所があると住むには安心だなあと思います。)
  • 地方ごとの違い ( ホーチミンは常夏ですが、ハノイには季節があります。日本のように秋の涼しさも楽しめます。料理の味付けも簡単に言えば、北部はしょっぱく、中部は辛く、南部は甘い、です。ちなみにあの有名なフォーは、北部発祥らしいです。)
  • 物価の安さ (ローカル食堂なら、ごはんは1食250円もあれば飲み物付きで食べられます。ローカルアパートに住むなら、東京なら渋谷や新宿にあたるホーチミン1区でも家賃25000円程です。もちろん、頻繁にレストランに行ったり高島屋で日本食を食べて、サービスアパートに住むなら話は別ですよ!笑)
  • アオザイが可愛い (しかも安い!私は4000円以下で購入しました。)
  • ビールが安い (ビール好きにはたまりません。地ビール飲み比べも楽しいです。)

 

ざっと思いつくのはこんなところです。

 

 

 

 

私のベトナム愛がおわかりいただけたでしょうか、、笑

「ここが私のアナザースカイ、ベトナムです!」

自分の大好きな国で生活することができて、毎日楽しいです。

 

もちろん不便なこともあるので、その点はまた別記事にします。

それではまた!

 

はじめまして!

はじめまして。むんみんです。

ベトナムへの交換留学をきっかけに、ブログを始めました!

個人的な備忘録として、そして他の方に新鮮なベトナム情報を発信するブログとして、更新していこうと思います。

 

私自身、留学準備の際やベトナム知識をつけるために、様々なブログに目を通し情報を手に入れてきました。しかし、特に東南アジア留学に関しては、新しい情報の入手しにくさを強く感じてきました。

いつか私のブログがどなたかのお役に立てれば、とても嬉しいです☺

 

簡単に自己紹介をすると...

ベトナム大好き22歳女子。都内の大学4年。ベトナム語勉強中。

6月に就活を終え、9月から約半年、ホーチミンへ交換留学中。来年からは社会人です。

好きなものは、食べること、お肉、スイーツ、映画、旅行、東南アジア。

苦手なものは、ダイエット。

こんな感じです。

 

ベトナムが好きになった経緯については、次の記事でお話します。

よろしくお願いします!